シンポジウム・セミナー情報
シンポジウム
第10回オレンジクロスシンポジウム
参加無料
- 日時
- 2024年11月14日(木)14時~16時30分
- 会場
- ビジョンセンター東京京橋(相互館110タワー8階)
後日、録画をオンデマンド配信
2024年12月2日(月)13時~2025年3月31日(月)24時まで
定員100名、録画配信500名 - テーマ
- 「ストップ介護離職」シンポジウム5 -サポートを100%活かす-
- 主催
- 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団、一般財団法人オレンジクロス
- 後援
- 内閣府、厚生労働省、経済産業省、一般社団法人シニア社会学会、明治安田システム・テクノロジー株式会社 介護の広場本部
- 概要
- 平均寿命の延伸と退職年齢の上昇により、仕事をしながら介護もするワーキングケアラーが今後ますます増加します。仕事と介護を両立するためには、社員本人や家族が介護に関する正しい知識を持つだけではなく、公的介護保険に加え自治体や勤務先などの様々な支援やサービスを有効に活用できるかどうかがポイントとなります。
本シンポジウムでは、専門家の基調講演を第1部、ダイヤ高齢社会研究財団の調査結果(速報)やダイジェストの報告を第2部、ワーキングケアラー、企業の施策担当者、企業へのアドバイスを行っている実務的な専門家などをパネリストによるパネルディスカッションを第3部とする構成で、サービスや支援を有効に活用するための方策を検討します。 - 次第・演者
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【第1部】 基調講演
和氣 美枝氏
(一般社団法人介護離職防止対策促進機構 代表理事)【第2部】 主催団体からの情報提供
三菱グループ社員対象「仕事と介護の両立」アンケート調査速報 等
安 順姫 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 博士研究員
【第3部】 パネルディスカッション
パネリスト
- 和氣 美枝氏
(一般社団法人介護離職防止対策促進機構 代表理事) - 沼田 裕樹氏
(町田市ケアマネジャー連絡会 相談役/日本社会事業大学 講師) - 桑山 裕衣氏
(明治安田生命保険相互会社 人事部 人財開発・ダイバーシティ推進室長) - 藤井 敏美氏
(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 管理本部 人事総務担当)
コーディネーター(司会・進行)
- 佐々木 晶世 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員
- 和氣 美枝氏
- 申込み方法
- 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団のホームページからお申込み
(オンデマンド配信希望者も同サイトからお申込みください)
セミナー
アラン・ケレハー氏 特別セミナー
参加無料【 終了 】
- 日時
- 2023年10月27日(金) 10時~12時
- タイトル
- WHO健康都市とコンパッションコミュニティの台頭
〜パブリックヘルスに求められる今後の変革〜 - 講演者
- アラン・ケレハー氏(米国バーモント大学臨床教授)
- ファシリテーター
- 堀田 聰子氏(慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授/日本医療政策機構 理事)
- 形式
- 対面(ライブ配信なし)、後日アーカイブ配信あり
- 会場
- Global Business Hub Tokyo
(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階) - 言語
- 日本語・英語(逐次通訳:重松 加代子氏)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
- 共催
- 日本医療政策機構
- 概要
- コンパッションコミュニティ/都市の概念と関連するグローバル政策は、どこから生まれたのでしょうか。21世紀の疫学、パブリックヘルス(公衆衛生)政策の発展と現在の市民・社会制度の変化において、なぜコンパッションコミュニティの概念が重要なのでしょうか。今回、一般財団法人オレンジクロスと日本医療政策機構(HGPI:Health and Global Policy Institute)と共同でコンパッションコミュニティについて、その第一人者であるアラン・ケレハー氏をお招きしご講演いただきます。
世界保健機関(WHO: World Health Organization)による健康都市政策(Health Cities policy)や世界の緩和ケア提供体制は、現代社会において多くの併存疾患を抱える高齢者に対して、直接的にサービスを提供することに限界があると言われています。
コンパッションコミュニティはこうした現状に対する方策として世界的に注目されている概念です。今回の講演では、まずコンパッションコミュニティが台頭するに至る国際的な政策的背景について説明します。その上でコンパッションコミュニティ/都市が採用している主要な政策と実践戦略の概略を紹介し、この新たに出現した医療・社会的ケアについての動向と国際的な専門職の進化に焦点をあてることで、パブリックヘルスに求められている変革について議論を深めます。 - プロフィール
- アラン・ケレハー氏(米国バーモント大学臨床教授)
米国バーモント大学臨床教授。専門はパブリックヘルスとエンドオブライフケア。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学で社会学の博士号(Ph.D.)を取得。同国ラトローブ大学教授、東京大学客員教授、英国バース大学教授、カナダ・ダルハウジー大学教授、英国ミドルセックス大学教授、英国ブラッドフォード大学教授を歴任。英国社会科学アカデミーフェロー(FAcSS)。
堀田 聰子 氏(慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授/日本医療政策機構 理事)
東京大学社会科学研究所特任准教授、ユトレヒト大学訪問教授等を経て現職。博士(国際公共政策)。アラン・ケレハー著(2022)『コンパッション都市―公衆衛生と終末期ケアの融合』慶應義塾大学出版会を共監訳。社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会等において委員。 - アーカイブ動画
- WHO健康都市とコンパッションコミュニティの台頭