[過去のシンポジウム情報]第6回オレンジクロスシンポジウム
- 日時
- 2021年5月19日(水)19時~20時30分
- 運営方法
- オンライン開催 先着80名
- 演題
- COVID-19で浮き彫りに
「ケアするプロの働きがいと悩み」
-米国の取り組み―
- 演者
- メディカルジャーナリスト 西村由美子氏
Caring Accent(ケアリング・アクセント)主宰、PhD, CPXP(Certified Patient Experience Professional:米国) 近本洋介氏
- 概要
- COVID-19のパンデミックで世界が振り回されたこの一年。さまざまな問題があらためて浮き彫りになってきた。その一つが、パンデミック禍中でも介護や医療というエッセンシャルな業務を、休むことなく果たしてくれる働き手たちが抱えるストレスの問題である。ケアを職務とするプロは、ケアする相手への職業的使命感から、つい自分を後回しにしがちだ。介護・看護・医療のプロたちのストレスとその対策について、理論にも米国の現場での取り組みにも詳しい近本氏と、日米の医療事情に詳しい西村氏の対談を通して考える。